WordPressの活用

これからWordPressでブログを立ち上げるなら知っておきたいSEO対策の2つの視点

投稿日:2016年11月7日 更新日:

SEO対策の2つの視点

WordPressはSEO対策に強いとよく言われますが、ただ書くだけで検索エンジンからアクセスを集めてくれるわけじゃないですよね。人が集まるブログをつくるには、人が集まるように記事を書いていく必要があります。

なんて書くとWordPressやSEO対策は難しいなんて思って強いまうかもしれませんが、ぜんぜんそんなことはありません。人が集まるように記事を書くための二つの視点を理解すればいいだけです。

その二つの視点とは、一つは読者の視点で、もう一つは検索エンジンの視点です。

WordPressブログに必要な読者の視点

WordPressが検索に強いと言われるのは、単純にWordPressは「検索エンジンが情報を理解しやすい構造」にもとづいて作られているからです。

だから、その構造上のメリットを活かすためには、構造を理解した上で検索されるコンテンツ、つまり、読者が知りたいと思って検索するコンテンツを作っていく必要があるわけですね。

検索は質問だと捉えてブログには質問の答えを書く

ブログを使って情報発信をするというと、自分の商品やサービスにつながる情報を能動的(一方的?)に発信すると考えるからうまくいかないんじゃないかなと思うんですよね。

たぶん、検索というと一般的には「調べる」というイメージがあると思いますが、これを「検索とは質問である」と捉えることができれば、ブログには質問の答えを書いていけばいいと考えることができます。

質問の答えというとちょっと堅苦しい表現ではありますが、もう少し考えてみます。

質問の答えといっても、単純にわからないことや知らないことについての答えや、困っていることや悩んでいることが解決方法などもあれば、迷っている時に背中を押してくれるアドバイスであったり、具体的なものから抽象的なものまで幅は広かったりします。

でも、共通しているのは、読者が何らかの答えを求めて検索エンジンに質問を打ち込んでいるということなのです。

検索とは質問だと捉えれば、質問に対してキーワードで答えるのではなく、質問の意図を想像しながら答えを書いていく必要があることがわかります。

質問の意図がうまくつかめないと人が集まる記事にはならないのですが、それを補うために効果測定のツールを活用するわけですね。

ターゲットを絞れば質問に対する答えの精度も上がる

こうして考えてみると、ブログに自分の書きたいことを書いたとしても、それを知りたいと思って検索をする人がいなければアクセスを集めることはできないことがわかります。

仮に何かのきっかけでアクセスしてもらったとしても、キーワードが埋め込まれているだけで自分の知りたいことがそこになければ読む価値を感じてもらうことはできないですよね。

よく、ターゲットを絞れと言いますが、なぜ、ターゲットを絞るのかといえば、その質問をしてくる人が知りたいことに対する答えの精度を上げるためなわけですね。

境遇や状況が違えば同じ言葉を使って検索をしたとしても、その裏にある検索の意図が違う可能性が高いですよね。ターゲットを絞って考えることで、より的確に質問に答えることができるようになります。

自分自身も楽しんで情熱をもって書く

もう一つ、読者の視点でブログを書くうえで大事なことがあります。

それは、自分自身も楽しんで情熱をもって書くということです。

誰かの悩みやお困りごとを解決するために役立つ情報を提供するということを自分自身が楽しまなければ、誰かにとって価値のある面白い記事は書けないんじゃないかなぁと思います。

機械的にキーワードを集めただけの説明的な記事、どこかから引っ張ってきたようなノウハウばかり集めたような記事なんて、役にも立たないし面白くないですよね。

よくファンをつくるといいますけど、それってノウハウのファンになるわけじゃなくて、ブログの記事を通して、その記事の書き手のパーソナリティに惹かれてファンになるわけです。

そういう意味では、ブログとは問題解決であるとともにエンターテイメントなのかもしれないなぁとも思います。

WordPressブログに必要な検索エンジンの視点

読者が検索をしてあなたのブログにたどりつくためには、検索結果ページの上位にあなたのブログが表示されるようにならなければアクセスを得ることはできません。

そのためには、検索した人の意図に答える情報を提供していることを検索エンジンが正しく把握できるようにしておく必要があります。つまり、検索エンジンが理解しやすいように構造や書式を整えておくことが必要です。

人間と検索エンジンの情報の理解の仕方の違いを知る

ここで重要なのは、検索エンジンが理解できる構造や書式と人間が理解している見た目には大きな違いがあるということです。この違いを理解しなければ、検索エンジンに正しく情報を伝えることができないのです。

例えば、よく質問を受ける「見出しのつくり方」なんかがそうですね。

ワードプレスには見出しを作る機能がありますが、それを使わずに文字のサイズを大きくして太字にして見出しを作っているケースを目にすることがあります。

文字のサイズを大きくすると人間の目には目立って見えますが、検索エンジンからは文字の大きさに意味があるかどうかは理解できないわけです。

同じように文字を太字にすることで人間の目には「太くなっているから重要」というふうに見えますが、検索エンジンから見ると太いかどうかではなく、「強調」と理解されます。太字はワードプレスの裏側では「strong」と処理されています。

人間の目で見れば、文字のサイズと太字で見た目が見出しっぽくなっても、検索エンジンからは見出しとは理解されないのです。

だから、見出しをつくる時には、見出しの機能を使って「これは見出しですよ」という記述をしてあげないと、検索エンジンには見出しだとわからないので、その記事が何について書かれているかを構造的に理解しにくいんですよね。

こうしたちょっとしたルールや考え方を理解して記事を書くことが検索エンジン対策になっていくわけです。実はとてもシンプルなことなんですよね。

この文章の中で何度も使っている「カッコ」だって、人の目からはわかりやすく括られていますが、検索エンジンからみれば文字の一つに過ぎません。だから重要だとも認識されないし、話し言葉だとも認識されないわけです。

検索エンジンの視点を持てば文章は書きやすくなる

ちょっと専門的な話になりましたが、だからといって難しく考えることはありません。

最初にちょっとした人と検索エンジンの両方が理解できる「文章の型」を覚えてしまえばいいだけです。といっても特別なことなんて何もないし、わかってしまえば、検索エンジンが理解しようとしていることはごくごく当たり前のことだと思うはずです。

逆にこうした検索エンジンの視点をもてば、文章の構造を意識しながら書けるようになるので、実は記事が書きやすくなります。

まとめ

WordPressでブログを書こうという人はSEO対策を考えていると思いますが、結局のところ、読者を第一に考えるということに勝る対策はないということです。

検索エンジンは人の意図を理解して検索結果を表示する、つまり質問に対する適切な答えの一覧を返すために日々進化しています。

であれば、ぼくらにできることといえば、検索する人の意図を理解して適切な答えをて提供することしか方法はないんじゃないかなと思うんですよね。もちろん、技術的な視点でのノウハウやテクニックもありますけど、結局はコンテンツありきです。

お金をかけたり、ノウハウやテクニックを駆使してしょぼいコンテンツにどんなに人を集めてもビジネスにはつながらないですよね。

なんてことを考えながら日々、誰かの役にたつ記事を書き続けることがブログ集客の基本なのです。

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