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WEB起業についてWEBプロデューサーが今思っていること

投稿日:2017年6月28日 更新日:

モバイル環境

WEBをうまく使えるかどうかがビジネスに大きな違いを生むことは想像に難くありません。

企業はもちろんですが、個人の起業家にとってもWEB活用の重要度はどんどん増しています。

でも、最近「WEB起業」のような言葉が何かこう、一人歩きしているような感覚を覚えることがあるんですよね。

WEBなら誰でも集客できるとか、とりあえずブログを書いとけ、みたいな風潮があるというか。

ブログやWEBサイトの目的を明確にする

ブログやウェブサイトは情報を広めて自分のことを知ってもらったり、問い合わせをもらったりするための手段にすぎないので、お客さんのことや商品のことをしっかり考えておかないとびっくりするくらい機能しないんですよね。

逆にブログやウェブサイトの目的をはっきりさせて、誰に何を言うかが決まれば、どこからどんなアクセスを集めるのかを考えて、そのための方法論を実行していくだけです。

だけって言っても簡単なことではないんですけどね。

ただ、やるべきことははっきりします。

その商品に魅力はあるのか。そのコンテンツは面白いのか。

そもそも商品やサービスに魅力がなければ売れないし、面白いコンテンツがなければ人は集まりません。

ごくごく当たり前のことなんですけど、うまくいかない人というのはだいたいそこでこけてます。実はウェブ集客の悩みって、ほとんどはウェブ以前の問題なのです。

検索エンジンからの集客ができないというのは、一見ウェブの悩みのようなんですけど、キーワードがわからないというのは、実は顧客のことがわからないということなんですよね。

なのに、そういったそもそもの部分に気がつかなかったり無視して、今はこの方法が熱いとか、次に来るのはこれだなんていう話に乗ってしまうから、おかしくなっちゃうわけです。

うまくいかない時ほど、そういうのが気になる気持ちはよくわかりますけど、顧客のことがわからなければ集客の問題は100%解決しないです。

誰のための商品なのか、誰のためのコンテンツなのかを見直す、つまり顧客のことを考えれば、解決の糸口は見えてきます。

あり方だけではWEB集客はできない

また、うまくいかない時にやってしまいがちなのが「あり方」を追い求めてしまうこと。

自分のあり方をいくら詰めても、素晴らしいビジョンやミッションができあがっても、それもまた集客はできないんですよね。

なぜなら、ほとんどの場合、WEBの技術的な方法論が抜け落ちてるからです。

あり方をおす人の話は、えてしてポジショントークだったりするから、自分も同じだと安易に思っちゃいけないよということです。

僕もあり方は考えたりもしますけど、それは自分の内面の話であって、そこを突き詰めて悟りはひらけても集客的には何も起きないんです。

結局のところ、マーケティングやウェブの技術や知識、経験をもとに、マーケット(顧客)に働きかけていかないと、集客はできないし、商品は売れないよなぁって思うんですけどね。

僕の知り合いでも事あるごとに「あり方」みたいなことをソーシャルメディアで発信する人がいますけど、その人はめちゃくちゃマーケティングに力を入れてますからね。お金もかけてるし。

でも、それは言わないし、書かない。なんかズルイなぁと(笑)。

「あり方」はそこそこにしておいて、「やり方」を身につけるべしというのが僕の考えです。

企業も個人もビジネスの相手は「人」だということ

やり方、特にウェブマーケティングの話になると、起業と個人では戦略が違うという人がいるけど、そんなの当たり前です。戦略が同じなわけがない。

でも、戦略を立てるうえでの考え方や使う技術はほとんど変わりません。基本的には同じ。

なぜなら企業も個人もターゲットとなる相手は人だし、必要となるウェブの技術もだいたい同じだからです。そう考えると、個人にとってはチャンスがたくさんあるのかもしれないですね。

そこを理解して、コンテンツ(ソフト)とウェブ技術(ハード)の両輪で回させばビジネスでのウェブ活用ははうまくいくようになっていくんじゃないかと。

僕自身、企業のウェブサイト構築の経験が長いのですが、個人のウェブ活用の支援をしてみると、考えるべきこと、やるべきことは大きくは変わらないなと感じています。

当然のことながら、規模感は違いますけどね。

顧客のことを考えWEBの技術を使って展開する

顧客のことを考えて、ウェブの技術を使って展開していくというシンプルかつ王道のパターンをまずは身につけて、あとはそれをどうやって精度を上げていくのかが全てじゃないかと思います。

いや、ホントにそれしかないんじゃないかなって思うんですよね。

今まで20年くらいWEB業界で仕事をしましたが、少なくとも企業サイトの分野ではへんてこりんなメソッドやノウハウなんてなかったんですよね。見たことがない。

自分のことを思い出しても、顧客のことを考えて、何を伝えるべきか、それはどうしたら伝わるのかをただただ必死に考えていました。

技術だって、お客さんにとってのベネフィットが見込めるものは取り入れる、みたいな感じです。

WEB起業は誰でもできる。あとは続けられるかどうか。

WEBを使った起業って、同じようにものすごい地味なことの連続だったりするので、そこをわかって頑張るという人じゃないとビジネスなんて立ち上がらないし、続けられないと思うんですよね。

かっこいいサイト制作だって、出来上がるまでのプロセス自体はものすごい地味だし、表現ひとつをとっても試行錯誤の連続です。マーティング的な成功を納めたサイトだって、戦略と設計をもとにPDCAを回してひたすら改善です。

WEBはやったことに対して結果が数値として返ってくるので、効果測定がやりやすいというのが特徴です。あとは、効果測定をしながらうまくいくまで改善を続けられるかどうかです。

そのためにも戦略と設計が大切になってくるわけですね。

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橋本 敬

WEBプロデューサー / 株式会社ブリッジ代表取締役 早稲田大学政治経済学部卒。オンザエッヂ、ミツエーリンクス、博報堂アイスタジオを経てブリッジを設立。WEB業界での20年の経験をもとに案件規模を問わずに活動中。趣味は写真とサッカー、デジタルガジェット収集。

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