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個人事業主やこれから起業する人はWEB活用についてもっと真剣に考えるべきだ。

投稿日:2017年3月6日 更新日:

個人事業主やこれから起業する人はWEB活用についてもっと真剣に考えるべきだ。

法人や個人に関係なく、ビジネスをするうえでは、WEBの活用はほぼ必須なんじゃないかなと思います。ビジネスによってはWEBを使っても見込み客にリーチできないとか、WEBが効果的ではないとうケースがあるので、「ほぼ」なんですけどね。

ビジネスにWEBを活用するというと、思いつくのはWEBサイト(ホームページ)を作ったり、ブログを書いたり、SNSを使うことだと思うんですけど、ツールとしてちゃんと活用できている人はかなり少ないです。

WEBというと「SEO」とか「キーワード」が鍵を握ると思っている人が多いですけど、それは戦術レベルの話であって、もうちょっと根っこの戦略とか目的の部分から始めないといけないんですよね。

WEBを活用するには誰に何を言うかを考えることから始める

ホームページもブログも無料のサービスがあるから簡単に始められるし、SNSだって無料で使うことができます。始めるにあたってのハードルはとても低いですよね。誰でも簡単に情報発信ができます。簡単に始められるのはいいことなんだけど、ほとんどの人は、どうやってWEBを活用していくのかという方針のないまま、何となくそのまま進んじゃうんです。

その結果、効果を感じられまいまま頑張って更新を続けることに疲れてしまったり、WEBサイトを作っただけでほったらかしになってしまったり、なんてことになってしまいます。

効果が感じられないとか、成果が出ないという人を見ていると、ほとんどの場合、「どう言えば人を動かせるか」ということばかり考えていることが多い気がします。

「誰でも簡単に成果を上げられるビジネスのテンプレート」とか「人目をひくデザイン」を手に入れたがったり、ステップメールの構成をまるっと真似て中身だけ入れ替えて使ってみたり…なんてことに一生懸命になっているというか。

でも、本当に一生懸命になるべきことは、「どう言えば」とか「どう見せれば」よりも「何を言うか」とか「何を見せれば」だし、もっと言えば「誰に言うか」について考えることなんです。

これをちゃんと理解して試行錯誤を繰り返しながら取り組めば、必ずゴールにたどり着けます。

WEBを活用できるかどうかは最初の定義でほぼ決まる

僕は大手企業のWEB構築に長く携わってきたんですけど、WEBサイトやコンテンツを作るときには、プロジェクト定義書や企画書といったものを作ってスタートします。それらのドキュメントでWEBサイトの目的、ターゲット、ゴール、戦略、戦術などを明らかにして、クライアントと合意をとって、その定義から外れないようにすべてを進めていきます。

みんなで「そもそも論」について共有をしてから全ては始まるわけですね。

だから、いきなりデザインを考えたり、コピーを考えたりなんてことはありえないし、いきなりデザインもコピーも作れるわけがないんですよね。だって、どこに向かっているのかがわからないから。

目的とゴール、ターゲット、戦略と戦術を考える。これは企業だろうが個人だろうが、やることは同じです。ここをしっかり押さえないとプロジェクトは右往左往して結局ゴールにたどり着けなかったり、無駄な時間、無駄なお金を使うことになってしまいます。

WEBは目に見えるデザインとか文章やコピーが最終的なアウトプットになるので、専門家じゃない限りはアウトプットにいたるまでの過程で何をどう考えるべきかというのがよくわからないですよね。

だけど、そのよくわからない部分に取り組まない限りは、アウトプットできないし、改善プロセスも回せないんです。

WEB活用を掘り下げていけばビジネスの課題にたどりつく

先日、今まさにこうしたことに一緒に取組んでいるクライアントさんから、「ホームページの制作から入るのではなくコンサルから入ればビジネスの展開が180度違うものになるではないかと感じている」というメールを頂いたのですが、こうした考えを理解した方は、試行錯誤を経て間違いなく突き抜けます。

理解できてしまえば、そこにWEBの特性や表現のコツなんかを組み合わせながら、エンドレスにPDCAを回していけばいいだけだからです。

一方で、残念ながらこうした考え方をどうしても持てない方もいます。そういう方は、ほとんどの場合、WEBサイトもブログも続かないし、SNSで友達の数やいいねの数は集まってもビジネスにはつながらない。

でも、これって、WEBを使いこなせるかどうかの問題ではなく、実はビジネスを続けていけるかどうか、起業できるかどうかの本質的な問題なんです。メディアや技術の問題じゃなくて、ビジネスの作り方の問題です。

ブログに何を書いていいかわからない人がやるべきこと

ブログに何を書いていいかわからないとか、書けないという人の場合は、原因がはっきりしています。

「何」を書いていいかが「わからない」わけだから、まずは「何」をはっきりさせなければ、進まないんです。「何を」を決める過程をすっ飛ばして耳当たりのいい言葉で記事を書こうとするから手が動かなくなるんです。

くどいですが、最初に「何を」をちゃんと定義すれば、だいたいのことは進みます。定義があれば、どこがズレたかもわかるので、そこを見つけて改善していけばいいだけです。最初に決めるべきことをまとめると、こんな感じです。

  • WEBサイトやブログの目的を明確にすること
  • ターゲットを決めること
  • 目的を達成するための戦略を練ること
  • 戦略を具体的な戦術に落とし込むこと

WEBをうまく活用できていないのであれば、これらを頭がちぎれるくらいに本気で考えることから始めないとダメですね。

こういう話をすると抽象的でわかりにくいと言われたりもするんですが、目的もターゲットも戦略も戦術も人によっても会社によっても違うから、抽象度は自然に高くなります。抽象的なことを一つ一つ「自分のビジネスの場合には…」とあてはめて具体的にしていけるかどうかです。

もし、こうした考え方をもとにWEBサイトやブログを構築することにご興味があれば、WEB活用のコンサルティングのページも合わせてご覧ください。

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