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ブログのアクセスが増えない。読まれない。その理由と対策。

投稿日:2016年6月20日 更新日:

ブログで集客する目的にかなったアクセスを集めよう

ブログを書いても書いてもアクセスは増えないし、読まれている感じもしない。提供している商品やサービスがライバルよりも劣っているとは思えないのに…。

頑張って書いていてもアクセスが増えないと、だんだんと何をしたらいいのかがわからなくなるし、モチベーションも下がってしまいますよね。

そんな時には、一度立ち止まって状況を整理しながら原因を探りって課題を見つけることに力を入れることをおすすめします。原因を取り除くことができなければ、頑張って書き続けてもアクセスが増えることはないからです。

結果が出ないまま頑張り続けるのではなく、なぜ、ブログのアクセスが増えないのか、読んでもらえないのか、その理由を見つけて、どうすれば解決できるのかを考えていく必要があります。

ブログのアクセスが増えない・読まれない理由

検索エンジン対策など技術的な視点で考えなければならないこともありますが、アクセスが増えない、読まれない理由は、単純にあなたのブログに「読み手が知りたいこと」が書かれていないからです。

自分の書きたいことばかりを書いていたり、お客さんのことを考えて書いていたとしても、そこにズレがあれば、読み手にとっては価値の低い記事になってしまいます。

自分ごととして考えてみればよくわかるのですが、興味のないことは検索しないし、SNSでシェアをされてきても読みたいと思わないのでクリックされないですよね。

「ブログは毎日3回更新せよ」とか「読まれる時間帯に更新せよ」とよく言われますがが、ポイントを押さえずに記事をどれだけ書いても、アクセスを集めるのは難しいでしょう…。

ブログの目的をはっきりさせること

お客さんの知りたいことを書くためには、ブログの目的を明確にすることが必要です。目的がはっきりすれば、ブログを通じて誰にどんな情報を伝えたいかが決まるからです。

目的が漠然としている状態だと、誰に何を伝えればいいかも漠然とするので、結果として読み手が知りたいことを書くことができないんですよね。

もし、アクセスが増えない、読まれている感じがしないという場合には、目的と対象となる読者をしっかり決めないまま、なんとなく検索されそうなキーワードを選んで記事を書いてしまっていないかを、もう一度見直してみるといいと思います。

目的が明確になれば、誰に何を伝えて、読んだ人にどんな行動をとって欲しいのか、意図をこめた記事が書けるようになります。一つ一つの記事の目的もまた明確になるということですね。

  • 見込み客が知りたいことを書く
  • 見込み客が検索する言葉を使って書く
  • 他のブログよりも詳しく、わかりやすく書く

こうした記事には、自然とキーワードや関連用語も入っていくので、結果として検索されアクセスが集まるようになっていくわけですね。

目的がはっきりしていないと、なんとなくたくさんのアクセスを集めたいと思ってしまいがちですが、アクセス数がアップすれば、ビジネスがうまくいくかというと、残念ながらそうではないですよね。

ビジネスでのブログ集客とは、ただ単にアクセスを集めることではなく、自分のビジネスの見込み客となる人を集めることです。

アクセス数が大きい方が可能性が広がる気もしてしまいますが、自分の商品やサービスに興味をもつ可能性のない人を集めても意味がないですよね。必要以上にアクセス数を追い続ける必要はないんじゃないかなと思います。

アクセス数 = ビジネスチャンス

ではないということを理解していないと、とにかくアクセスを集めたいという願望がブログをあらぬ方向に向けてしまうこともあります。

正しい方向を向いてブレないブログを作るためには、目的を明確にすることが必要なのです。

どれくらいのアクセス数が必要なのかを考える 

ブログの目的が決まれば、どれくらいのアクセス数が必要なのかを考えることができるようになります。

ブログ集客の最終的なゴールは、問い合わせや申し込みをもらったり、メルマガ登録してもらうことなどだと思うのですが、集まったアクセスを問い合わせや申し込みに転換することをコンバージョンと呼びます。

アクセスに対してコンバージョンする割合をコンバージョンレートと呼びます。略してCVRと書くこともあります。

例えば、あるページを見た人が100人いて、そのうち1人からの問い合わせがあればコンバージョンレートは1%ということになります。

必要なアクセス数は、欲しいコンバージョン数とコンバージョンレートから求めることができます。

[aside type="normal"]アクセス数 = お問い合わせの数 ÷ コンバージョン率[/aside]

コンバージョンレートが1%で、月に10件の問い合わせが欲しいとすると、

アクセス数 = 10 ÷ 0.01 = 1,000

そのページへの1,000のアクセスが必要ということになります。

ただ闇雲にアクセスを集めるのではなく、目安の数字がわかれば、目的にかなうアクセスをいかにして集めるのかと考えることができるようになりますよね。

どんなにアクセスがあってもコンバージョンしなければ、集めたアクセスを無駄にしてしまうので、アクセス数とコンバージョンはセットで考える必要があるのです。

ブログのアクセスを増やす方法を考える

ブログのアクセスを増やすには、最初に書いたように「読み手が知りたいこと」に応える記事を書くことです。

その際に、見込み客が検索で使うキーワードをブログの記事の中に取り込みながら、検索エンジンからの自然流入を狙います。

悩みを解決し願望を解決するために、どんな言葉を使って検索をするのか、どんな意図をもって検索をするのかをふまえて記事を書かないといけないので、見込み客をしっかり設定できていないとポイントがズレた記事ができ上がってしまうことになります。

また、アクセスを増やすために大切なのは、イメージするだけではなく、リサーチをしながら仮説を立てて記事を書いていくということです。

見込み客が実際に検索するキーワードを取り込まなければ、検索されることはありません。ですが、多くの人は「実際に検索されるキーワード」ではなく、「自分の頭でイメージしたキーワード」で記事を書いてしまうことが多いのです。

実際に検索される言葉とイメージがあえば良いのですが、ズレがあると検索されないのでアクセスは上がらないのです。

例えば、リサーチをするにはこんな方法があります。

  • 既存のお客様に聞く

    すでにお客さんがいるのであれば、聞かない手はないです。もともとどんな悩みを持っていて、どうして自分に依頼をしてくれたのかを改めて聞いてみる。あとは、ブログが最初の接点であれば、どうやって自分を見つけてくれたのか、どんなキーワードで検索をしたのかを聞いてみます。

  • 雑誌や専門誌などで調べる

    お客さんが読みそうな雑誌や専門誌をチェックします。そこで使われているキーワードはお客さんの頭の中に刷り込まれていることが多いですし、トレンドを知る上でも役に立ちます。

    また、略語や言い換えの言葉なども検索キーワードを考えるうえでは重要だったりします。

  • Googleのキーワードプランナーを使って調べる

    googleが広告出稿者向けに提供しているキーワードプランナーというサービスを使えば、そのキーワードが月にどれくらい検索されているか、競合性が高いか低いかなどを調べることができます。

    競合性が高く上位表示が高いキーワードや、逆に誰も検索しないようなキーワードを選ぶという致命的なミスを避けるためにもリサーチはしっかりやっておくべきです。アカウントを開設すれば誰でも使えるサービスです。

  • サジェストキーワードを調べる

    googleで検索をしようとすると、キーワードの後に続く言葉を補完してくれますよね。あれは、そのキーワードに関連してよく検索されるキーワードを提案してくれているものです。ですから、これを活用すれば調べたいキーワードとの結びつきの強い単語も一緒に知ることができます。

    こうした方法をとりながら、お客さんがどんなキーワードで検索するかのあたりをつけていくことができます。コンテンツづくりのポイントは、想像だけでメッセージやキーワードを決めてはいけないということです。あなたがやるべきことはリサーチであってイメージではないのです。

    こうしてリサーチと実践を繰り返しながら精度を高めていくことでブログのアクセスは増えていきます。

自分のページがどんなキーワードで検索され、どの順位にいるかを調べる。

  1. google search consoleの「検索アナリティクス」を見る
  2. 「クリック数」「表示回数」「CTR」「掲載順位」にチェックを入れる
  3. 「クエリ」を選択する
  4. キーワードに紐付いたクリック数と平均順位がわかる

この方法では、どんなキーワードであなたのブログに訪れているのか、そのキーワードでの平均掲載順位がわかります。

実際に検索結果を調べれば、そのキーワードでのライバルが具体的にどのブログなのかがわかります。

ひとまずは検索結果画面の1ページ目に入ることを目標にして、自分のブログよりも上位にいるブログよりも役にたつ情報を発信していくという目標を立てることができます。

もう一つ。

どのページからの検索流入が多いのかを調べる。

  1. google search consoleの「検索アナリティクス」を見る
  2. 「クリック数」「表示回数」「CTR」「掲載順位」にチェックを入れる
  3. 「ページ」を選択する
  4. 具体的に調べたいページをクリックして選択
  5. 調べたいページの詳細画面で「クエリ」を選択
  6. そのページがどんなキーワードで表示されているかがわかる

この方法では、どのページがよくクリックされているか、どんなキーワードでどれくらい表示されているかがわかります。つまり、どのページが集客に貢献しているかとその詳細がわかるいうことです。

キーワードと表示回数、クリック数、順位などを見ながら仮説を立てて記事の改善をしていけば良いということになります。

ブログのアクセスを増やし、知ってもらうための機会を作る

自分のブログの中で興味をもってもらえる記事がわかれば、次にこの記事の掲載順位を上げていくことを考えます。

  • キーワードがタイトルに入っているか
  • h3などのページの中見出しにキーワードが入っているか
  • ページの本文にキーワードが入っているか
  • 他のブログよりも詳しく書かれているか
  • 他のブログよりもわかりやすく書かれているか
  • ディスクリプションはちゃんと設定されているか

などを見て手を入れていきます。

先ほど書いたように、上位表示させたいキーワードで検索をして、上位にいるブログには何が書かれているのか、どれくらいのボリュームで書かれているのかをチェックした上で、これらを一つ一つ見直して修正していきます。

コンテンツの設計図を作って記事を書いていれば、キーワード対策を頭に入れて、読者が知りたいであろうことについて記事を書いているはずです。

一方で、テーマは決めたけれど思いを中心に感覚的に書いた記事は、キーワードは入っているけれど読者が知りたいことについては応えられていない可能性があるので、改善の余地があることが多いです。

こうして、お客さんの知りたいことと実際に検索された時に自分のブログはどう評価されているのかの両方の視点をもって考えなければ、アクセスを増やすことは難しいのです。

検索エンジンからのアクセスを増やしたいならディスクリプションを大切にする

ここで案外忘れがちなのが「ディスクリプション」です。ディスクリプションとは検索結果画面で、記事タイトルの下に表示される説明文です。

ディスクリプションは検索結果には直接的に影響を及ぼしませんが、検索をかけて結果画面を見た時に、そのページをクリックして読む価値があるかどうかの判断材料となります。

ディスクリプションによって読む価値があると感じてもらうこともとても大切なのです。

すべての記事に検索エンジン対策をする必要はない

データを見ながらチューニングをかけることでアクセスを増やす方法はお分かり頂けたんじゃないかなと思いますが、すべての記事に対してこうした対策をする必要はありません。

ポイントは、どの記事を集客記事とするのかということです。つまり、あなたのブログへの入口となる記事を見極めて最適化をかけていくということ。

その記事を入口として機能させることができれば、その記事から教育のための記事へとつなぐのは難しくはないはずです。

そして、あなたの商品やサービス、発進する情報の価値を理解してもらった上で、最後にコンバージョンのための記事やページへとつなぐわけです。

必ずしも検索エンジンからの流入を狙わなくても、こうして記事をつないでいけば、集客記事を起点に読んでもらう流れをつくることができるということですね。

[kanren postid="6802"]

この流れができると商品やサービス、書き手であるあなたについての理解が深まっていくのでコンバージョンへと近づいていくことになります。

google analyticsなどを活用しながら、あなたが作った導線の通りに読者が流れているかを確認しながらチューニングをしていくことでブログを改善することができます。

こうして改善をしながら、新たな集客のためのページを作ったり、教育のためのページを作って最終的なゴールへの道筋を増やしていく。これがブログの運営方法です。

まとめ

  • ブログのアクセスが増えない・読まれないのは「興味を持ってもらえない」「知る機会がない」から。
  • ブログの目的が明確になれば誰に何を伝えるべきかが決まる。
  • ブログのアクセスを増やすには読者が興味を持つ情報を提供すること
  • google search consoleを活用して現状を把握し、読者の興味の傾向を知る
  • 検索エンジンと検索者に対して効果的に情報を伝えられるようにチューニングする
  • ディスクリプションをしっかり書くことはあなたが考えているよりも大事なこと
  • すべての記事が検索される必要はない。集客と教育の役割を分けて記事をつなぐ
  • コンバージョンを上げるにはアクセス数だけではなくページビューを上げることも大切
  • google analyticsを活用して導線が機能しているかどうかを確認し改善サイクルを回す

この手順を踏めば、アクセス数を増やし読まれるブログへと変えていくことができるでしょう。

 

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