WEBマーケティング

ブログのアクセスが増えない時に見直す2つのポイントとは?

投稿日:2016年2月27日 更新日:

アクセスが増えない時に見直すべきポイントとは?

「なぜ、ブログのアクセスが増えないのか」という課題に対する答えはとてもシンプルです。

ブログのアクセスが増えないのは、次の2つが原因です。

  • あなたのブログが「お客さんが興味をもつ情報」を提供できていないから
  • あなたのブログがアクセスが増えるルートを持っていないから

ブログのアクセスが増えない、ブログで集客できないという相談をもらう時に感じるのは、うまくいかないのは「WEBだから」と思っている人が意外に多いということです。

確かに、SEO対策など、WEB特有の技術的な難しさがあるのは事実です。ですが、単純に「WEBだから」というわけではないことも多々あります。

あなたのブログが抱えている本質的な課題に気付かずにSEO対策やライティング、ソーシャルメディアなどに解決の方法を求めてしまうことが余計に事態を複雑にしてしまうこともあります。

まずはシンプルに考えてみてはいかがでしょうか。

ブログのアクセスが増えないのは「お客さんが興味をもつ情報」を提供できていないから

ブログのアクセスが増えない時に見直すべきポイントの一つ目は、「お客さんが興味を持つ情報を提供できているかどうか」です。

ブログの集客は「検索キーワードを考えること」だと思っている人が結構多いのですが、いきなりそこからスタートしてしまうと、うまくいかなくなってしまいます。

確かに、検索エンジンからの流入はブログ集客を考える上では大きな流入経路の一つですし、キーワードの選び方によって結果は大きく変わってきます。

ですが、検索キーワードを考える前にもう一度見直したいことがあります。

それは、「お客さんは誰なのか」ということ。

「アクセスが増えない」「集客がうまくいかない」というケースでは、実はアクセスして欲しいお客さんがはっきりしていない、あるいは、ずれていることが多いのです。

だから、ブログのアクセスが増えない、集客がうまくいかないという場合には、ブログのアクセスアップのことは一旦忘れて、自分のお客さんは誰なのかをもう一回見直すことから始めるのが解決への近道です。

悩みや願望に応える記事を書けばブログのアクセスは増えていく

お客さんは誰なのかを考えるということは「どんな悩みや願望を持った人なのか」を考えるということです。

悩みや願望を解決するために、どんなキーワードを使って検索をかけるのかを考えることがキーワード選定ですよね。だから、ブログのアクセスを増やすためには、まずはお客さんを知り、お客さんが抱えている悩みや叶えたい願望を考える必要があるのです。

このステップを飛ばしてなんとなくキーワードを考えてブログを書いても検索されないのでアクセスが増えないのです。

悩みを解決したい、願望を叶えたいという欲求に対して、ブログで答えを提供するというのがブログ集客の基本的な考え方です。

お客さんが知りたいことを教えてあげる

ここで多くの人は、自分の商品やサービスこそが悩みや願望を解決するものだと伝えたくなるのですが、そこはぐっと我慢が必要です。いったん商品やサービスのことは忘れてお客さんの悩みや願望だけにフォーカスします。

ブログを通じて情報を発信するということは、

「誰にどんなメッセージを送るのか」

を考えなければならないのに、

「どんなメッセージを誰に送るのか」

を考えてしまうのです。

セールスで考えれば、商品を買ってくれる人を探すよりも、人が欲しいがっているものを売ると考えた方が簡単に売れるのと同じです。

ですが、お客さんが知りたいことを書くのではなく、自分が言いたいことを書いてしまっているケースがとても多い。ここを取り違えて記事を書いているからアクセスが増えないのです。

なぜなら、お客さんが知りたいのは自分の悩みを解決する方法や願望を叶える方法であって、あなたの商品やサービスではないからです。

こうした心理状態を無視して情報を発信してもアクセスは増えないし、仮にアクセスがあったとしても、いきなり商品やサービスのことを伝えようとするから売り込みと感じてしまうのです。

お客様は、悩みを解決できたり願望を叶えることができれば商品やサービスは何でもいいわけです。

だから、商品やサービスのことは一度忘れて、お客さんの悩みや願望が解決された理想の未来とはどういう状態なのかを考えてみます。

その理想の未来を手に入れるための情報を提供しながら、あなたがそのサポートができることを教えてあげれば良いわけです。

つまり、商品やサービスについて教えてあげるのではなく、どうすれば悩みを解決して理想の未来が手に入るのか、そしてそれがあなたのサポートによって実現できることを伝えるということです。

ブログのアクセスアップのコツは「そう、それそれ!」って思うかどうか

例えばですけど、僕がお願いしている税理士さんは、丸投げOKが売りだったので契約をしました。もちろん、節税やその他のアドバイスもきちんとやって頂いています。

そもそも僕が税理士さんにお願いしたいと思ったのは、経費処理とか決算などの煩わしさから解放されて本業に専念したかったからです。自宅から遠くない税理士さんを探している時に、丸投げOKというメッセージを見つけて「そう、それそれ!」ってなって話を聞きに行ったのがお付き合いの始まりです。

ですので、経費処理とか決算なんかの煩わしさから解放されたいという欲求を持った人に対しては、「節税に絶対の自信があります」みたいなメッセージを伝えてもメリットを感じてはもらえないということです。

逆に「節税」に興味がある人には、「丸投げOK」のようなメッセージを伝えてもメリットには感じないでしょう。

つまり、同じ税理士業務に対しても人によって求めているものが違うということです。

あなたがターゲットとするお客さんが、どんな欲求を持っていて、どんな未来を欲しているかを考えてサービスを作り、メッセージとキーワードを考える。

こうしたステップを踏んでメッセージを作りこまないと、どうしても記事の内容が商品やサービスのことばかりになってしまい、結果としてブログのアクセスは増えないのです。

アクセスが増えないのは、あなたのブログがアクセスが増えるルートを持っていないから

google

見直しのポイントの二つ目は、あなたのブログがアクセスが増えるルートを持っているかどうかです。

お客さんの悩みや願望がわかれば、仮説を立てながらお客さんが知りたいと思う情報をもりこんだコンテンツを作っていけるようになります。

でも、そのコンテツを知ってもらう方法がなければ、アクセスを集めることができないばかりか、存在しないのと同じですよね…。

あなたのお客さんとなる人はどこにいるのでしょうか?検索エンジンやソーシャルメディアなど、あなたのブログにどこからアクセスしてくるのかを考えて、あなたのブログへつながる道を作る必要があります。

検索エンジンからのアクセスを集める

検索エンジンからのアクセスを集めたいと思うのであれば、お客さんとなる人がどんなキーワードで検索するのかを調べて記事の中に取り込んでいくことになります。

ですが、実際に検索されるキーワードを取り込まなければ、検索されることはありません。ですが、多くの人は、「実際に検索されるキーワード」ではなく、自分の頭でイメージしてキーワードを決めてしまうので、結果としてアクセスが増えないということが起きるのです。

だから、イメージするのではなく、いろいろな方法を使ってリサーチをしながら仮説を立てて記事を書いていく必要があります。

例えば、リサーチをするにはこんな方法があります。

  • 既存のお客様に聞く

    すでにお客さんがいるのであれば、聞かない手はないです。もともとどんな悩みを持っていて、どうして自分に依頼をしてくれたのかを改めて聞いてみる。あとは、ブログが最初の接点であれば、どうやって自分を見つけてくれたのか、どんなキーワードで検索をしたのかを聞いてみます。

  • 雑誌や専門誌などで調べる

    お客さんが読みそうな雑誌や専門誌をチェックします。そこで使われているキーワードはお客さんの頭の中に刷り込まれていることが多いですし、トレンドを知る上でも役に立ちます。

    また、略語や言い換えの言葉なども検索キーワードを考えるうえでは重要だったりします。

  • Googleのキーワードプランナーを使って調べる

    googleが広告出稿者向けに提供しているキーワードプランナーというサービスを使えば、そのキーワードが月にどれくらい検索されているか、競合性が高いか低いかなどを調べることができます。

    競合性が高く上位表示が高いキーワードや、逆に誰も検索しないようなキーワードを選ぶという致命的なミスを避けるためにもリサーチはしっかりやっておくべきです。アカウントを開設すれば誰でも使えるサービスです。

  • サジェストキーワードを調べる

    googleで検索をしようとすると、キーワードの後に続く言葉を補完してくれますよね。あれは、そのキーワードに関連してよく検索されるキーワードを提案してくれているものです。ですから、これを活用すれば調べたいキーワードとの結びつきの強い単語も一緒に知ることができます。

    こうした方法をとりながら、お客さんがどんなキーワードで検索するかのあたりをつけていくことができます。コンテンツづくりのポイントは、想像だけでメッセージやキーワードを決めてはいけないということです。あなたがやるべきことはリサーチであってイメージではないのです。

    こうしてリサーチと実践を繰り返しながら精度を高めていくことでブログのアクセスは増えていきます。

ソーシャルメディアからのアクセスはフォロワーの質と数

ソーシャルメディア

アクセスルートの一つとしてFacebookやtwitterなどのソーシャルメディアも活用できますし、ソーシャルメディアをメインでやっている人も多いでしょう。

一時的な問い合わせや申し込みなどをソーシャルメディア上で完結させるケースもありますが、ソーシャルメディアをブログへの流入の入り口としても考えることができます。

ただし、ソーシャルメディアをアクセスルートの中心にするのであれば、フォロワーの質と数が重要になってきます。自分の見込み客となる人(質)とのつながりをどれだけ持てるか(数)でアクセスとビジネスの成約率が決まります。

つまりは、影響力の勝負だということです。

検索には強くないブログでもソーシャルメディア上に強いつながりを持っていれば、アクセスを増やすことはできますし、実際にビジネスにもつながるでしょう。

見込み客になりそうもない人とのつながりの数をどんなに増やしてもアクセスは増えないしビジネスにもつながりません。

影響力をもとにビジネスをするのは理想ではありますけど、ハードルは結構高い方法じゃないかなと個人的には思っています。

まとめ

今回の記事では、ブログのアクセスが増えない時に見直すべき2つのポイントについてお伝えしました。

  1. あなたのブログが「お客さんが興味をもつ情報」を提供できていないから
  2. あなたのブログがアクセスが増えるルートを持っていないから

また、その2つのポイントの中で以下のような内容をお伝えしました。

  • ブログのアクセスが増えないのは、あなたのブログが「お客さんが興味をもつ情報」を提供できていないから
  • まずはお客さんの悩みや願望を知ること
  • 悩みを解決し、願望を叶える方法を伝える
  • 商品やサービスのことではなく手に入る未来について伝える
  • あなたがそのサポートができることを伝える
  • ブログのアクセスを増やすためにはアクセスルートを作る必要がある
  • 実際に検索されているキーワードを取り込んで記事を書くことが必要
  • 正しいキーワードをつかむためにはイメージではなくリサーチをすること
  • ソーシャルメディアからのアクセスはフォロワーの質と数が重要

お客さんを知るということはブログのアクセスアップのためだけではなく、ビジネスの本質の部分ですよね。

ブログの集客がうまくいかない、アクセスが増えないという方は、WEBだから、ブログだからという考え方を一度捨てて、もう一度お客さんのことを考え直してみると良いと思います。

その上で、ブログで集客するために必要な技術的な視点を持って実際に記事を書き、コンテンツを作っていくということですね。

また、ブログがうまく機能している場合でもアクセス解析をしながら、お客さんがどんなことを考えているのかをチェックしながらコンテンツのブラッシュアップをしていくことが必要です。

集客の戦略の中に入れておくと良いでしょう。

 

追伸:ブログの集客について知りたい方はこちらもどうぞ。

起業家のための集客ブログの作り方まとめ

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

橋本 敬

WEBプロデューサー / 株式会社ブリッジ代表取締役 早稲田大学政治経済学部卒。オンザエッヂ、ミツエーリンクス、博報堂アイスタジオを経てブリッジを設立。WEB業界での20年の経験をもとに案件規模を問わずに活動中。趣味は写真とサッカー、デジタルガジェット収集。

-WEBマーケティング

Copyright© The BluePrint , 2018 All Rights Reserved.