息子も娘も出かけた静かな土曜の午後。仕事をしていたら、「浦和からですー」と佐川のおじさんが持ってきてくれました。浦和って何?ああぁ、オーダーしたのをすっかり忘れていました…。
浦和レッズのトレーニングマッチユニフォーム。完全受注生産。
いつもなら阿部選手の22番をチョイスするところですが、今回はもう一人の好きな選手である、鈴木啓太選手の13番にしました。
ボランチの選手が好きだということですね。
このユニフォームの存在を知ったのは、浦和レッズのオンラインショップからのメルマガです。もう、ネットを使ったマーケティングの王道ですね。
サポーターとしては、このユニフォームをトレーニングマッチで着ていることは当然知っているわけですから、期間限定での受注生産という「希少性」が加わると、これは買わないといけないんじゃないかという心理状態になるわけです。
去年買いそびれたカモ柄の13番のユニを手にいれるチャンスだし、これは、、、ポチッ!
っていうか、トレーニングマッチって練習試合ですよ(笑)。お前は練習試合で着るユニフォームも買うのか!って感じですが、そこはサポーターですから。
こんな風にファンになると、商品の意味やそのバックグラウンドも知っているので、買ってもらいやすくなるということですね。少なくとも商品ページまではたどり着くでしょうから、商品の詳細や価値を理解してもらえる可能性、買ってもらえる可能性が高まるということです。
メルマガ、希少性、ファン。
浦和レッズオンラインショップ、お見事です。
さて、これはどこに着ていくのだろう…。