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ランディングページの作り方をヒントにブログの記事の書き方を考えてみる

投稿日:2016年11月10日 更新日:

ランディングページの作り方をヒントにブログの記事の書き方を考えてみる

なぜ、ランディングページはあんなに長いのかと聞かれることがあるのですが、ランディングページを読んでいる時に、思わず引き込まれてしまう内容とスルーしてしまう内容があるなぁと思うことはないでしょうか。

ほとんどの人はランディングページは売り込みめいた内容がダラダラと続いて長くてうんざり…と思っているようですが、ランディングページには長くなる理由があるんです。

ランディングページは一期一会

ランディングページは多くの場合、広告を使って誘導をかけるのでリピートされるページではありません。一回見て興味を持ってもらえれば登録や申し込みにつながるし、そうでなければ閉じられて終わりです。

つまり、ランディングページはほとんどの場合は一期一会ということです。だから、その一回のチャンスを活かせるかどうかというのがキモになるんですよね。

ランディングページを作る時にはターゲットに基づいて内容を決めていくわけですが、実は、ターゲットはさらに細分化して考えることができるんです。

ペルソナからもう一歩踏み込んで、行動パターンをもとに「どんな人なのか」を考えていくわけです。

ランディングページと4つの行動タイプ

その行動パターンは大きく4つに分けられ「4つの行動タイプ」とか「4つの学習タイプ」なんて呼ばれています。その4つの行動タイプとは次のようなものです。

  • なぜタイプ
  • なにタイプ
  • どうやってタイプ
  • 今すぐタイプ

同じような属性で同じような悩みや願望を持っていたとしても、行動タイプによってどんなメッセージに反応するかが違うんですよね。

異なる4つのタイプに同じ情報を提供しても同じような反応がとれないので、表現を変えながら、どれかに反応してもらおうと考えてページを作っていくわけです。

だから、ランディングページは長くなっていくのです。

4つの行動パターンについて簡単に見ていきましょう。

なぜタイプ

なぜタイプの人は理由を求めるタイプです。理由がわからないと行動できないことが多いのですが、理由がわかりさえすれば行動したくなるのが特徴です。

なにタイプ

なにタイプの人は背景や事実を求めるタイプです。証拠やデータなどによる証明がなければ行動できないことが多いので、客観性がある根拠を示す必要があります。逆に背景や事実による裏付けがあれば行動したくなる人ですね。

どうやってタイプ

どうやってタイプの人は方法がわかりさえすれば行動する人です。全体像がわかったり、順番や流れがわかると行動できるようになる人です。

今すぐタイプ

やるべきことがわかりさえすれば、理由や背景、方法はともかく、行動してみようというタイプです。とりあえずやってみるというタイプの人が多く、説明はいいから早くやってみたいというのが特徴です。

4つの行動タイプをページに落とし込むから長くなる

この4つの行動タイプには、どのタイプがいいとか悪いとかもなく強弱があるだけで、すべての人がすべての要素を持っていると言われています。

ただ、知識や経験、情報が少ないと「なぜタイプ」に近くなり、その逆は「今すぐタイプ」に近くなる傾向があります。これは自分自身に当てはめてみればイメージがわくんじゃないかなと思います。

つまり、人によってどういう情報を与えて、どんなメッセージを伝えれば「刺さる」のかが違うということなんです。

ランディングページを開いて少し読み始めたところで価格が気になって一気にページの下までスクロールをした、なんて経験はないでしょうか。

ページによってはいきなりページの上の方に申し込みボタンがあったりもしますよね。ぼくも行動パターンについて知る前には、いきなりこんな位置にボタンがあったって押す人なんていないだろうって思っていたんですけど、ある程度の割合では押す人がいると知って驚きました。

このページだって、ランディングページが長くなる理由がこうした4つの行動パターンを網羅することにあるというのを知らなければ、ここまで順を追って読み進めてくるでしょう。

でも、すでにこのことについて知っていれば、途中を飛ばして早くブログの書き方に応用する方法を知りたいと思うはずです。

冒頭で書いた「思わず引き込まれてしまう内容とスルーしてしまう内容」の違いはここにあるわけですね。

ラディングページの場合は、どんな行動タイプの人が読むかわからないのでスルーされることを前提に、同じような内容をいろんな表現で何度も書いていくから長くなっていくのです。

4つの行動パターンを意識してブログを書いてみる

この4つの行動パターンを知ったうえで人と話したり、ブログの記事を書くのにも応用してみると視野が広くなります。

実際に人と話す時に4つの行動パターンのどれに当てはまるかなと考えながら話をしてみると、何を話せば相手が興味を示すのかがわかります。

順を追って丁寧に説明をした方が良いケースもあれば、とりあえずやってみよう!といえば良いケースもあるわけですね。

リアルタイムでそれを感じるとるのは難しいこともあるし、自分が話そうと思っていたシナリオと違うパターンの人が相手だと戸惑うこともあるかもしれませんが、知っておいて損はないと思います。

ブログの記事を書く場合にも、その記事では4つの行動パターンのどの人に一番強いメッセージを伝えたいのかと考えながら書くと訴求ポイントがはっきりします。

ただ、さっき書いたように、すべての人がすべての要素を持っているので、4つの行動を網羅しながらメッセージに強弱をつけて書くということですね。

その際のコツは、

  1. なぜ
  2. なに
  3. どやって
  4. 今すぐ

の順番で書くことです。

読者は情報や知識を求めて検索をしてブログにたどり着くことが多いので、このような順番で書いていくことで、理解を深めながら納得感をもって読み進めることができます。

あとは注意すべきはボリュームですね。

最近のブログは検索エンジン対策もあって長文化する傾向がありますけど、ある程度のリズム感を保ちながら興味をもって記事を最後まで読み切れるボリュームであることが大事だよなと思います。

詳しく書かれた記事なんだけど、ぶっちゃけ読み切れないページというのも存在します。検索エンジンからのアクセスを得たところで離脱率が高かったり、滞在時間が短くなってしまうのは本末転等ですからね。

4つの行動パターンとボリュームを意識して記事を書いていきたいものですね。

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