起業・独立・開業

あなたが行動できないのは何をすればいいかがわからないだけ

投稿日:2016年10月13日 更新日:

北大ポプラ並木

行動できないとか、行動しても続かないという相談を受けることがあります。

ぼく自身のことはもちろん、クライアントさん、知人友人、家族を見ているといくつかのパターンがあるなぁということに気がつきます。

行動できなかったり、続かなかったりすることの原因は、「何をすればいいかがわからないから」と「やるべきことはわかっているけれど情熱が足りないから」の二つに分けて考えることができます。

行動できないのは何をすればいいかがわからないから

行動できない理由のほとんどは、何をすればいいかがわからないことです。メンタルの問題ではないんです。ただ、単に「具体的にやるべきこと」がわからないからできないだけ。ただそれだけのことです。

例えば、起業をしたいと思っても、起業をするためには何から始めてたらいいかわからないから行動ができないとかは、そのパターンですね。

起業するための方法を検索で探しても、抽象的な内容のものが多かったり、どの情報が正しいかがわからないから、やっぱり具体的な行動につなげられない。

これって、できる人から見ると「やればいいだけじゃん!」って思うんですけど、それはやるべきこととか、やった方がいいことが具体的にわかっているから言えることなんですよね。

だから、行動できない時には、まずは自分の行動を妨げているのは何なのかってことを徹底的にブレークダウンしていくことが必要です。

ブレークダウンしてみて、行動の邪魔をするものがわかったら、それを解消するための具体的な行動は何かを考えてみることです。

この時に大切なのは、具体的に行動できるレベルまで細分化することです。

ぼくがこのことに気がついたのは、起業をして間もない頃、仕事がなくて干あがる寸前だった時です。超危機的な状況を脱するためにやれることを片っ端からやっていくしかなかったんですよね。

干あがる寸前だから行動できないとか言っている場合じゃなかったので、短期間で何ができるかをひたすら考えて一つ一つやっていくしかなかったんです。

その一つに、知り合いに片っ端から声をかけるというのがあったんですけど、具体的にやったのはこんなことです。

  • 声がけのリストを作る
  • アポを取って会いに行く
  • 状況を説明する
  • 「短納期の仕事」をくださいとお願いする

みたいな感じでどんどんブレークダウンしていくわけですね。

結果として、このアプローチでみなさんからの助けをもらってピンチを乗り越えることができたんです。

行動するためには具体的なレベルに落とし込む必要があるというのは、このことからの学びです。

もう一つ、このことから学んだのは「情熱」が大事だということです。

行動できないのは情熱が足りないから

この時のぼくはとにかく必死でした。リアルに家族を路頭に迷わすかというところだったので、行動できないとか言っている場合じゃなかったんですよね。涙ちょちょぎれながらも行動し続けるしかなかった。

がんばってもうまくいかないことはあるかもしれません。この時だって、たまたま、仕事がもらえたのかもしれないし。でも、そのたまたまに当たるまでやり続けるしかなかったんですよね…。

もし、やるべきことや、やった方がいいことがわかっているのに、それをやらないんだとしたら、それはそこまでの情熱しかないってことです。

ぼく自身も、やらなきゃと思いつつも寝てしまったりすることもあります。毎日やろうと思っていることもあるけれど、続けられていないこともたくさんあります。

それは、やっぱり情熱が足りないんだろうし、緊急性もないから行動につながらないんだと思っています。

例えば、ブログが続かないという人は、「何を書けばいいのかがわからない」「忙しくて時間がとれない」と言うことが多いんですよね。

何を書けばいいかがわからないとしたら、ネットで調べる、ブログを書いている人にコツを聞く、本を買う、セミナーに行ってみる、人に習う…とかブレークダウンして考えていけば、何か行動につながるものはあるはずなんです。

忙しくて時間がとれないという人は、単純に優先順位が低いだけです。つまり、情熱がないということなんじゃないかなと思うんですよね。テレビを見る時間や飲みに行く時間、週末に遊ぶ時間はあってもブログを書く時間がないとかは、まさに優先順位の問題です。

ブログに限った話じゃありませんが、やる人は睡眠時間を削ってでもやりますよね。

ものごとが続かないという人は、もう一度、自分の情熱を見直してみることだと思います。優先順位をあげて取り組めるかどうかを自分に問いかけてみて、イエスなら頑張ればいいし、ノーならやめてしまえばいいと思います。

行動できないのは現状を変えたくないから

冒頭で行動できない理由は2つに分けて考えられると書きましたが、実は3つ目があります。それは、現状を変えたくないというものです。

例えば、起業したいと言いつつも、行動につながらないという人を見ていてわかったのは、実は現状を変えたくない、つまり起業していない状態から離れたくないと思っている人もいるということです。

起業することによって手にはいるであろう理想と、今の生活、お金、時間などを比べて、リスクを冒さずに現状に留まろうという気持ちが働きます。

現状を変えたくない人ほど、「絶対に成功しますか?」「安定的に稼げますか?」という質問をしてくることが多いんですけど、そんなことを知っている人なんているわけないですよね。

もし、こうした気持ちがある人は、行動するしないを考える前に、自分が何を望んでいるのかをもう一度整理してみる必要があります。

そこから始めないと先には進めないと思うんですよね。

さいごに

行動できないという人は、まずは自分がどの状態にあるのかを考えてみることですね。

  • 具体的に何をすればいいかがわからない
  • 情熱が足りない
  • 現状を変えたくない

具体的に何をすればいいかがわかっただけでポーンと進む人をこれまでも何人も見てきました。もやもやした状態にあるのであれば、まずは行動を妨げるものは何かをブレークダウンしてみるといいですよ。

-起業・独立・開業

Copyright© 起業家のためのWEBマーケティング講座 , 2018 All Rights Reserved.