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一人社長にこそ知っておいて欲しいWEB集客の考え方とやるべきこと

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WEB集客の考え方とやるべきこと

起業して一人で会社を経営している一人社長であれば、お客さんに対するサービスから集客までを基本的にはひとりでやっていく必要があります。

雇わないというのは気楽である反面、日々の業務やタスクに優先順位をつけて対応していかなければ、ビジネスが回らなくなるばかりかお客さんに迷惑をかけてしまうことになります。

お客さんへのサービスの優先順位が高いのは言うまでもありませんが、そうするとどうしても集客や広報活動が後手に回ってしまい、案件の切れ目ごとに集客をしてギリギリの経営をしなければならない…なんてことにもなりかねません。

皮肉なことに、お客さんが増えて稼働が上がってくると自分のビジネスの集客や広報の優先順位は下がっていくし、売上が上がっているという気の緩みもあって、気がつくと新規の案件がなくなっているなんてことも起きたりします。

これは、実際に僕自身が経験したことですし、同じような悩みを抱えている仲間も数多く見てきました。

この記事では、一人社長にこそ知っておいて欲しいWEB集客の考え方とやるべきことについてお伝えします。

WEB集客の2つの考え方

WEB集客には大きく2つの考え方があります。

一つは広告を使って集客する方法。もう一つはコンテンツを使って集客する方法です。広告を使って集客するとはお金をかける集客であり、コンテンツを使って集客するとはお金をかけない集客と言い換えることもできます。

また、広告を使って集客する方法とコンテンツを使って集客をする方法では、費用以外にも人が集まるのにかかる時間や持続性もまた大きく変わります。

  広告 コンテンツ
費用 かかる かからない
集客スピード 早い 遅い
持続性 なし あり

広告を使った集客のメリットとデメリット

広告を使った集客の魅力はなんといってもスピードです。適切なターゲットを設定して効果的な広告を配信できれば、短期間で多くのアクセスをページに集めることができるのは大きなメリットです。

セミナーやキャンペーンなどの期限が決まっているものに対する集客であれば、広告を使えば狙った期間に告知ページや申し込みページへとアクセスを集めることができます。

一方でデメリットとあげるとしたら、集客に「お金」がかかることです。広告費をかけて集客をするモデルを構築しなければ、お金をかけられなくなった時には集客ができなくなるというのは肝に銘じておく必要があります。

また、狙った分野の広告費が高騰した時には、マネーゲームに発展します。より広告費をかけられる人が勝つということです。最近のメールアドレス獲得競争なんかはその典型ですね。

コンテンツを使って集客する方法のメリットとデメリット

コンテンツを使った集客では、見込み客が欲する情報をコンテンツとして作り込んで提供することができれば、検索ユーザーをサイトへと呼び込むことができるようになります。コンテンツづくりには時間がかかりますが、お金をかけずに集客ができるようになること、一度作ったコンテンツは効果が持続することが大きなメリットです。

また、しっかりとしたコンテンツを提供することで、読者がリピーターとなり、信頼関係を築いていけるというのも大きなメリットです。ファンになってもらうことができるということですね。

逆に、コンテンツを使って集客をする方法は、コンテンツをつくるのにかかる時間、コンテンツを公開してから効果が出始めるまでにかかる時間など、「時間」がデメリットになります。

また、どんなにコンテンツをつくり混んだとしても、そのコンテンツが集客力を発揮するかどうかはやってみなければわからないというのも事実です。トライアンドエラーを繰り返しながら継続的にコンテンツを改善していく必要があります。

広告とコンテンツのどちらのモデルでやるべき共通点とは?

このように広告とコンテンツのどちらのモデルをとったとしても、お金と時間はトレードオフの関係にあります。お金と時間のうち、自分がどちらに投資できるのかを考えて取り組む必要があるということですね。

ただ、どちらの場合も一度アクセスしてくれた人が二度とアクセスしてくれないとしたら、いつまでも見込み客化ができないんですよね。新たなアクセスを集め続けることは必要ですが、一見さんばかりでは効率が悪すぎます。

そこで、一度アクセスをしてくれた人に対して、こちらから情報を届けたり、コンテンツの更新を伝えたりするためにメールアドレスを教えてもらうわけですね。

これは、広告とコンテンツのどちらのモデルでも共通して取り組むべきことです。

よく、新規客を獲得するためには既存客の10倍の労力とコストがかかると言いますが、WEB集客でも考え方は同じです。アクセスを増やすということは、単純に新規アクセスを獲得することではなく、いかにリピートしてもらうかを考えることが必要なのです。

広告もコンテンツ、一つの手段に依存しないことが大切。

広告を使った集客もコンテンツを使った集客も、集客の手段の一つでしかないので、これらの手段に依存するのはとても危険です。

クリック単価が高騰して広告が出せない…。Googleのアルゴリズムが変わって検索エンジンからの流入がなくなってしまった…。どちらも起こり得ることですし、実際に起きていることです。

一つだけ言えるのは、そうしたことが起きた時に準備ができていなければ、集客ができなくなるということです。

広告が出せなくなってからブログを書き始めてもすぐには集客できないし、検索エンジンからの流入がなくなった時に広告を出そうと思っても広告を使った集客のやり方がわからなければアウトです。

ぼくのオススメの方法は、集客のベースはブログで作って検索エンジンからの流入を確保しながら、必要に応じて広告を使ってスポットで普段は届かない層にもアプローチするというものです。あとはメルマガの読者を増やしつつ、SNSで情報を流したり。

ブログでベースを作って広げていくというイメージですね。新しいメディアやSNSなどが出てきた時には、とりあえずやってみて、自分がやれる範囲で少しずつ広げていくのがいいかなと考えています。

「100人を集める方法を1つ持つよりも、1人を集める方法を100個持て」という言葉を聞いたことがありますけど、なるほどなと思います。100個持つのはさすがに厳しいですけど、アイディアを出しながら、3個、5個…と増やしていくのは案外できるものだったりするんですよね。

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橋本 敬

WEBプロデューサー / 株式会社ブリッジ代表取締役 早稲田大学政治経済学部卒。オンザエッヂ、ミツエーリンクス、博報堂アイスタジオを経てブリッジを設立。WEB業界での20年の経験をもとに案件規模を問わずに活動中。趣味は写真とサッカー、デジタルガジェット収集。

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