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可処分時間をコントロールできなければ可処分所得は増えない

投稿日:2016年8月7日 更新日:

可処分時間

可処分所得という言葉があります。

可処分所得とは、個人が自由に使用できる所得の総額のことですが、同じように自由に使える自分の時間の総量である可処分時間という考え方があります。

テレビを見るのもゲームをするのも家族との団らんも仕事をする時間も、すべては可処分時間の奪い合いです。機会費用という考え方がありますが、何に時間を割いて何に時間を割かないかを意識しなければ、ただただ時間が過ぎ去るばかりで得るものがなかった…なんてことになりかねません。

自分が本当に何に時間を使っているのを知る

時間を有効に使うためには、まずは自分が何に時間を使っているのかを把握する必要があります。

自分がその日に何に時間を使って、何をやって、何を達成したのかを振り返ってみるとゾッとすることがあります。と同時に自分に対してモーレツに腹立たしくなったりもします。

というのは、振り返りをしてみると、忙しく過ごしてそれなりの充実感がある割には、たいしたことを成し遂げていない、アウトプットできていないということがわかるったりするからです。

移動時間が長いとか、パソコンの前に向かっていた時間ほどのアウトプットがないとか、密度の低い打ち合わせになってしまったとか、可処分時間を自分のビジネスのためにうまく使えていないことは意外に多いです。

でも、それなりの疲労感があるので、何となく充実感を感じてしまったりもするんですよね。ダメダメなくせに「やったつもり」になってしまうんです…。

もしかしたら、そんな日もあるかもしれません。でも、これが常態化するとものすごく危険です。

ビジネスをする上で何らかのアウトプットをしないということは、前進できないのではなく後退を意味することだと僕は考えています。

可処分時間をコントロールできなければ可処分所得は増えない

可処分所得を増やすには、可処分時間をいかにうまく使うかです。可処分時間をコントロールできなければ、当然のことながら結果はついてきません。

結果を出すためには、欲しい結果から逆算して毎日の時間をどう使えばいいかを考えていく必要があります。

打率3割を目指すのであれば

打率3割を目指すのであれば、まずは打席に立つことが必要です。その上でコンスタントにヒットを打つためにトレーニングをしながら、試行錯誤していくことになります。

3打席で1回ヒット打ったとしても、10回打席に入って3回ヒットを打てるとは限りません。

でも、100回打席に入って33回ヒットを打てるようになったとしたら、それは質が伴ってきたとか、型ができてきたと考えることができるかもしれません。

こういう状態を作り出すために自分の可処分時間をどう使っていくか、これは自分との勝負です。

1日に3回打席に立つ人と、1週間に1回しか打席に立たない人ではどちらの方が早く成長するかは考えるまでもないですよね…。

量をこなしているのにうまくいかないと思っても、それは量がまだまだ足りないのかもしれないし、量を質に転換できていないのかもしれません。

大切なのは、試行錯誤の中から何が足りないかを見つけることです。それがわかれば、補い、改善していくことができますからね。

時間の使い方にムラをつくらない

僕自身の振り返りとして、結果が出ない時には、トレーニングや試行錯誤の量が足りなかったり、打席に立つことすらできていなかったと気づくことがあります。

で、起動修正を図って行動量を増やしたり改善活動に力を入れたりするのですが、それが結果につながる頃に息切れして少し力を抜く癖があるようです…。振り返って気づくんですけどね。

ビジネスを続けていく上では、寝食を忘れて頑張らないといけないことはあります。でも、何度かそういうことを繰り返しながら学んだことは、時間の使い方にムラをつくらないということです。

そのムラが収益や収入のムラに時間差でつながってくるんですよね。恐ろしや…。

だからこそ、可処分時間を意識して、その時間の中で結果につながるための行動を取り続けなければならないのです。

まとめ

可処分時間を使いこなせているかというと、僕自身もまだまだですし息切れをして力を抜くことがあるかもしれないので、自戒の意味をこめてこの記事を書きました。

  • 自分が本当は何に時間を使っているのかを把握する
  • 欲しい結果から逆算して時間の使い方を考える
  • 可処分時間をコントロールしなければ可処分所得は増えない
  • 可処分時間を意識して結果につながる行動をとる
  • 時間の使い方にムラをつくらない

「言うは易く行なうは難し」なんて言いますが、良い知らせもあります。

時間を意識しながら量をこなし続ければ、質に転換できて結果につながるということは、多くの人が証明してくれていることでもあるのです。

うまくいっている人を見習うのが成功の近道。可処分時間を意識して行動量を増やしていきましょう。

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橋本 敬

WEBプロデューサー / 株式会社ブリッジ代表取締役 早稲田大学政治経済学部卒。オンザエッヂ、ミツエーリンクス、博報堂アイスタジオを経てブリッジを設立。WEB業界での20年の経験をもとに案件規模を問わずに活動中。趣味は写真とサッカー、デジタルガジェット収集。

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