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ブログのキャッチコピー3秒ルールのウソとホント

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誰に言うのか。何を言うのか。どう言うのか。

よく、ブログではトップページのメインビジュアルに書かれているキャッチコピーが大事だと言われます。3秒で判断することから3秒ルールなんて呼ばれ方もしていますね。

USPをもとにしたキャッチコピーを考えてくれるコンサルなんかもいるみたいですけど、トップページのキャッチコピーってちょっと神話化しているような気がするんですよね。

キャッチコピーは確かに大事だけど、キャッチコピー命っていう人に限ってブログやウェブサイトの導線やアクセスユーザーの行動を理解していないように思います。

キャッチコピーを考えるよりも大事なことは、見込み客が最初にアクセスするページはどこなのかを理解することです。

そのキャッチコピーは果たして本当に見られているのか?

ブログを書いてアクセスログの解析をちゃんと見ている人はわかっていると思いますが、検索結果画面からトップページへのアクセスと個別の記事ページへのアクセスの合計とではどちらが多いでしょうか。

きっと記事ページではないでしょうか。

会社名や屋号などの指名検索や強いキーワードで作られたブログタイトルであればトップページへのアクセスが多い可能性がありますが、ほとんどの場合は記事ページのはずです。

自分が検索するときのことを思い出してみても、検索をしてブログにたどりつく場合には、トップページではなく検索した内容が書かれている記事ページの方ですよね。

ということは、アクセスしてきた見込み客が最初に目にするのは、頭を悩ませて考えたUSPやキャッチコピーの書かれたメインビジュアルではないということです。

記事ページにアクセスをしてきた人が直帰してしまったり、他のページに遷移した後に離脱してしまってトップページへと遷移しなければ、メインビジュアルを目にすることはないわけです。

このことを理解せずにメインビジュアルのコピーに凝ったとしても、そのコピーが見られる可能性は限りなく低いということなのです。トップページに顔出しをするかどうかを悩むのも無駄です。

ブログの集客は記事の内容ありき。選ばれる理由も内容ありき。

念のため言っておきますが、メインビジュアルは大事ですよ。企業のウェブサイトなんかでもビジュアルとコピーってものすごく時間をかけて考えますし。

でも、企業の場合は企業名での指名検索が多いからトップページへのアクセスがかなりの割合を占めるんです。だから、メインビジュアルもコピーも機能するんです。同じ理由で商品名で検索がかかる場合も、商品カテゴリのトップページのビジュアルとコピーはとても重要になります。

一方で、中小企業や個人事業主のように知名度が低く、指名検索よりも悩みや課題解決系のキーワード検索でのアクセスが多い場合には、トップページではなく記事ページにアクセスしてきます。

そうした検索者の興味は、そのページで自分の悩みや課題が解決できるかどうか、その一点です。

その記事を読んで課題が解決して満足して離脱するか、もしくは解決できずに不満足で離脱してしまうのか、興味をもって関連する記事をさらに読んでくれるのか、トップページへと移動するのか。その行動によって認識するもの、認識の仕方は変わってくるわけですね。

誰に言うのか。何を言うのか。どう言うのか。

つまり、検索エンジンからの集客をしている限りは、記事の内容こそが何よりも重要だということです。このブログは役にたつ、この人の書いていることは面白い、この人は信頼できそうだ、と感じてもらえるかどうかが生命線なのです。

ブログやコンテンツ、そして書き手に興味をもってもらい、信頼を勝ち取って初めてメインビジュアルもキャッチコピーも生きてくるわけですね。

トップページでどんなにキレッキレのピッカピカのキャッチコピーを掲げても、ブログの記事を読んだ瞬間にそれが本当か嘘かは1秒でバレます。

そうなったら負のブランディングになってしまいます。

メインビジュアルもキャッチコピーも大事ですけど、それ以上に「何を言うか」に頭を悩ませる方がずっとずっと大切です。

ブログやウェブサイトの集客では、「誰に言うか」「何を言うか」の集大成がキャッチコピーとして「どう言うか」に変わると考えること。そのために、見込み客のことを考えながら記事を書き続けること、このことに尽きます。

キャッチコピーの3秒ルールに悩むよりも、1秒でも長くブログに滞在してもらうためにどんな情報を提供するか、自分はどう役に立てるのかを考えて記事を書いていくことが集客につながるのです。

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