コンテンツづくり

感動の裏にはストーリーがある

投稿日:2015年9月12日 更新日:

ゴール!

昨日の浦和対柏戦。高木俊幸選手がようやく移籍後初ゴールを決めました。しかも88分の決勝ゴール!夕べはゲーム戦略の講座があったのでリアルタイムではありませんでしたが、帰宅して何度も見て一人ウルウルしてました。

Facebookのタイムラインを見ると、みんな泣いている…。

事実としては、終了間際に高木選手が移籍後初ゴールを決めて勝ったというだけです。でもなぜ多くのサポーターが涙するのかというと、そこにストーリーがあるからです。

ストーリーを知っている人の多くは、「よくやった!」というよりも「良かったね…(涙)」と思ったんじゃないかな。

高木選手の苦悩

今年のオフに清水から移籍してきた高木選手は、期待とは裏腹に昨日まで(ベンチ入りしたか、試合に出たかはともかく)公式戦で30試合以上得点がありませんでした。

シュートを撃ってもポストやバーに嫌われる。PKを蹴ってもストップされる。運もないしチャンスもものにできない。移籍して1年目でなかなか結果が出せないことに本人が焦りを感じていたことは簡単に想像できます。

特に、浦和の連勝が止まった時にはPKを外し、人一倍責任を感じていたと思います。

記録が止まった!(お父さんの高木豊さんのブログ)

結果が出ずに悩んでいたこと、それがプレー中の判断を鈍らせて余計にうまくいかなくなっているのかなというのは、埼スタで見ていても、テレビで見ていても感じます。

それでも、腐らずに練習を続け、努力し続けてきたことを監督も選手もサポーターも知っています。その努力がついに実った瞬間が昨日だったわけですね。

スポーツじゃない僕らの世界でも、うまくいかないことはたくさんあるし、それでも頑張らないといけないことはたくさんあります。だから、高木選手が悩みながらも努力をする姿に共感し、応援したくなるんですよね。

そして乗り越えた姿に感動するわけです。

感動や共感の裏にはストーリーがある

このように、感動や共感の裏にはストーリーがあります。

目の前のできごと、高木選手がゴールしたという事実に感動したのではなく、努力が実ったというストーリーに感動したということですね。

ストーリー型のコンテンツをつくる時には、ネガティブな状況とポジティブな状況や状態を設定し、そのギャップを克服する過程を語るという手法がよく取られます。

設定と言っても難しく考えることはありません。自分史を整理したり、なぜこのビジネスをやっているのかを整理する中で、自分がこれまでに乗り越えてきたギャップを見つけることができるはずです。

信念をもって事業を始めたものの、起業当初はお客様が集まらなくて家族を路頭に迷わすところだった。だけど、仲間の力を借りながら奇跡のV字回復を遂げ、仲間のありがたさを心から感じた、とか。

差別化できないと悩んでいたけれど、そもそもライバルとの差なんてお客様にはわからないことが多い、と気づいて差別化をやめた瞬間に自分らしいビジネスができるようになった、とか。

きっと何かしらエピソードがあるはずです。その中のギャップに着目して、置かれた立場や状況、その時にどんな気持ちで何を考えたかをストーリーとして語るのです。

すると、コンテンツには感情がこもりますよね。人が共感するのはそこなのです。共感を得ると、距離が近く感じられるようになるので、自分自身のことや商品やサービスのことにも興味をもってもらえたり、より深く理解してもらえるようになります。

もし、商品やサービスの価値がイマイチ伝わらないなぁと感じているのであれば、コンテンツの中にストーリーを取り入れてみてはどうでしょうか。

印象に残るストーリーは、誰かに伝えたくなるので、情報としても拡散しやすくなるのも特徴ですね。

最後にまた、高木豊さんのブログ。

感謝m(__)m

僕の頭の中でも実況アナウンサーの声が響いてます(笑)。

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