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なぜアメブロ集客でのSEO対策は難しいのか?

投稿日:2016年8月22日 更新日:

アメブロ

アメブロ集客でSEO対策を頑張っているのに、さっぱり結果が出ないという相談を頂きます。

単純にキーワードの選定の問題もあるかもしれませんが、実は、アメブロ集客でのSEO対策そのものがかなりハードルが高いのです。

これは、アメブロに限った話ではなく、 無料のブログサービスなども同様なのですが、無料のブログサービスでSEO対策をしても労力に見合った効果を得るのはなかなか難しいのです。

なぜアメブロのSEO対策は難しいのか。その理由は検索エンジンがドメインごとの表示件数をコントロールしているから。

アメブロやその他の無料ブログサービスでのSEO対策が難しいのには理由があります。

なぜ、そういったブログサービスでのSEO対策が難しいのかというと、 googleやYahoo!は1つのドメイン内のページの検索結果への表示件数をコントロールしているからです。

googleなどの主要な検索エンジンは広告をビジネスモデルとしています。検索する人が多ければ多いほど広告が表示される回数が上がるので、検索エンジンは広告媒体として価値をあげることができます。

だから、検索エンジンは利用頻度をあげるために、利用者の検索意図に見合った結果を返すことで「使える」検索エンジンである必要があります。

利用者の検索意図を汲みつつも、検索結果に多様性をもたせるために特定のサイトに偏ったり、同じような内容のページばかりを表示しないようにコントロールをしているのです。

googleやYahoo!のような検索エンジンは、こういった仕組みがなければ、強いドメインの配下にあるページで検索結果が埋め尽くされてしまい、検索ユーザーの目的にかなった多様性のある結果を提供できないと考えているのです。

例えば、 ある商品の使い方や評判などについて知りたいと思っても、検索結果画面が 楽天やYahoo!のショップの商品ページばかりで埋め尽くされてしまったとしたらどうでしょうか。商品の公式ページやレビューブログが表示されないなんてことが起きてしまいます。

なので、1つのドメインから表示する件数を制限することで、多様性を保とうと考えているわけです。

例えば、アメブロであれば、

http://ameblo.jp

というドメインの中にあるブログの中から、検索キーワードとのマッチング度が 高い2〜3ページだけが表示されるということです。

つまり、アメブロのドメイン内での競争に勝ち抜いた数ページしか検索結果の1つの画面には表示されないということです。アメブロの競争を勝ち抜いたとしても、もちろん、今度は他のサイトとの競争が待っています。

一方、独自ドメインであれば、自分のドメイン内での競争なんてないので、他のブログとの競争に勝ちさえすれば良いということですね。

こういった仕組みが存在するので、アメブロをはじめとする特定のドメイン配下で展開するブログサービスは検索エンジン対策という点ではデメリットがあると考えることができます。

検索エンジンからの流入なら独自ドメインが有利。アメブロはSNSとして使う。

こうして考えると、アメブロ集客のSEO対策はハードルが高いと言わざるをえません。

念のため、誤解のないように言っておくと、アメブロだからとか無料ブログサービスだからではなく、 あくまでも同一ドメインに対する制限です。

どんなにキーワード対策をしても ある一つのドメインが検索結果画面を独占するのは不可能だということですね。

その点、独自ドメインであれば、結果画面の1ページ目に3件程度なら自分のサイトの情報を表示させることが できるということになります。

こうした仕様から、独自ドメインでのブログの方が、うまくキーワード対策をすれば検索エンジンからの流入を増やしやすいと考えることができます。

アメブロのようなサービスが検索エンジン対策では不利だと考えるのには、こうした理由があるのです。

ですから、アメブロに関しては検索エンジン対策を考えるよりも、読者登録やコメントなどのアメブロのコミュニティとしての機能やSNSとしての特性をうまく 使うことを考えた方がベターだと考えることができます。

つまり、アメブロを使うなら中途半端に考えずに、アメブロはアメブロの利用者に対してのアプローチするメディアと割り切って考えた方が有効な打ち手を取ることができるということです。

アメブロ以外の選択肢を考えてみる

そもそもアメブロにこだわる理由はどこにあるのでしょうか。

アメブロの中に自分の見込み客がたくさんいるのであれば、アメブロを使うのは理にかなっていますが、検索エンジンからの流入を考えているということは、アメブロの外のマーケットにいる見込み客を狙っているということです。

アメブロでも検索エンジンからの流入は狙えなくはないのですが、目的や狙っているターゲットがはっきりしているのに、SEO対策に強いとは言えないアメブロをわざわざ使う理由はないですよね。

マーケティングは、正しいメディアを使って、正しいマーケットに、正しいメッセージを伝えて初めて機能します。

メディアの選択が違えば、結果もおのずと違うものになってくるということです。

もし、アメブロでのSEO対策に苦労しているのであれば、その労力をWordPressなどを活用した独自ドメインのブログに向けた方が効率的です。

狙うマーケットでアメブロと独自ドメインのブログを使い分ける

さきほど書いたように、マーケティングは、正しいメディアを使って、正しいマーケットに、正しいメッセージを伝えて初めて機能するものです。

だから、まずは自分の見込み客がどこにいるのかを明確にするところから見直してみることです。

アメブロと独自ドメインのブログを「ブログ」と一括りにして考えてしまうと、集客はうまくいきません。

ターゲットとなる見込み客が違えばアプローチの方法もまた違ってくるからです。

見込み客がアメブロの中にいるのであればアメブロを使った方が効果的ですし、アメブロの外にいるのであれば、検索エンジンに強い構造を持つ独自ドメインのブログを活用した方が効果的です。

ぼくもアメブロと独自ドメインのブログを活用していますが、狙っているマーケットが違うので、伝えるメッセージも使い分けています。

アメブロの感覚で独自ドメインのブログを書いてもうまくいかないし、逆もまた同じです。

あなたの見込み客はどこにいますか?

メディアも方法も一つではありません。可能性に注目すると新たな展開が待っていますよ。

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橋本 敬

WEBプロデューサー / 株式会社ブリッジ代表取締役 早稲田大学政治経済学部卒。オンザエッヂ、ミツエーリンクス、博報堂アイスタジオを経てブリッジを設立。WEB業界での20年の経験をもとに案件規模を問わずに活動中。趣味は写真とサッカー、デジタルガジェット収集。

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