起業・独立・開業 コラム

法人成りして3年がたった今日、ひとり社長が思うこと。

投稿日:2017年1月6日 更新日:

全国2位の銀メダルだよー

「俺は絶対に諦めない」

もう、20年以上も前のことになりますが、大学生の頃にやっていたラクロスというスポーツの全日本選手権の決勝で、3点ビハインドで残り数十秒かそこらでタイムアウトを取った時に、ある先輩が言った言葉です。

常識的に考えれば、残り時間で3点追いつくのは不可能です。

4-1のリードからひっくり返された展開だったので、メンタル的には相当追い込まれている状態だったし、どう考えてもポジティブな要素なんてなかったんですけどね。

そんな状況で、

「俺は絶対に諦めない」

という言葉を聞いた時に勝ち負けを超えた何かを感じた気がしています。

結果として、奇跡は起きず残り8秒で1点を返したものの、8-6で準優勝に終わりました。

でも、あのタイムアウトのあとに1点を返したことが、ぼくの人生観に影響を及ぼしているのは間違いないと思っています。

なんて、熱い話から始まりましたが、今日、1月6日で法人成りして丸3年がたちました。

正直、しんどいなぁと思うことは何度もあったけれど、そんな時にはいつも誰かの助けがありました。

なぜかね、いつも絶妙なタイミングなんですよ。

その度に、「ああ、俺は生かされている」なんて思いながらやってきました。

本当にありがたいことです。心からお礼を申し上げます。

やってきたことはたった一つ。
どんな時も可能性にフォーカスすること。

いろんな人の力を借り、助けてもらいながらも、自分の中で一つだけ決めていることがあります。

それは、どんな時も可能性にフォーカスすることです。

もしかしたら「諦めない」とはちょっとニュアンスが違うのかもしれないけれど、可能性が見出せる限りは泥臭くどんなことでもやってみるしかないなと思っています。

やれることをリストアップして一つずつやっていく。とにかくやって、やって、やってみるしかないんですよね。

案外やれることは残っていたりするものです。

面白いもので、そうやってとりあえずやってみたことの中に活路を見出せることがあったりします。

そうやって生き延びてきた3年間、独立してからだと3年半でした。

ビジネスに欠かせないのは、
自分自身の価値に気づき、それを表現すること。

ぼくはウェブ業界で働いて19年目になるのですが、起業をしてちょっと経った頃に起業業界(?)みたいなところに足を踏み入れてしまいました。

自分自身のやってきたことを強みと感じられず、今までやってきたウェブマーケティングに付加価値をつける方法はないのかと、フラフラと追い求めました。

それまで見たこともないような怪しくも刺激的な世界でもあったし、学んでいる間は楽しくもあったんですけど、ある時、なんだか実体のないところでお金が回っているゲームに参加しているような気がしてしまったんですよね。

その時に、自分自身が持っている価値とはなんだろうともう一度振り返ってみたんです。もうね、泣きながら(笑)。

自分が本当にやりたいことは何か、誰の役に立てるのかと頭がちぎれるくらい考えました。(今でも考え中です)

そうしたら、自分のキャリアを作ってきたのは、プロデューサーとして、クリエイティブディレクターとして、プランナーとしてウェブマーケティングに携わってきたことだということに改めて気づいたんです。

残念なくらい今さら感たっぷりですけど、やっぱ、これだよな…と。

管理職としてもたくさんのスタッフをマネジメントしてきたし、経営層としての経験も長い。

それらを整理し、体系化して伝えることをビジネスにしようと決めてヘンテコな肩書き(笑)も外しました。

ブログでもノウハウやテクニック系のことはほどほどに、ぼくが本当に伝えたい、本質的なことを書くようにしてからはアクセスは減ったけれど、リピーターが増え、共感をしてくれる人からの申し込みが入るようになりました。

起業業界でやってきたことと逆とまで言わないけれど、本来の自分を認めてからビジネスが回り始めたんですよね。

価値を伝えるには自分の言葉で語るしかない

自分の持っている価値を明らかにしたなら、あとはそれを自分の言葉で語ることでしか伝える方法はないとぼくは考えています。

ブログでは、検索されることを考えたらキーワードを無視することはできません。

キーワードは検索者の問いであり、ブログはその問いに対する答えです。だから、検索者の質問の意図を理解しなければアクセスは得られません。

でも、みんなと同じ答えしか書かなかったら、優劣がつきにくいので検索で上位には表示されにくいわけです。

だからこそ、検索者の質問の意図を理解して、その質問に対する自分なりの答えを自分の言葉で書く必要があるのです。

自分の言葉で書かれた文章には熱がこもるし、人柄も滲み出ます。そういう文章は読んでいて面白いと感じます。これが面白いブログ、読まれるブログになっていくのです。

自分がどんな価値を提供できるかわからない、何を書いて良いかわからない、と言っていたクライアントさんも数ヶ月ほど一緒にご自身の価値を整理した後にブログを立ち上げたら、ものすごい面白い記事を連発しています(^^)。

ぼくもすっかりファンになりました。

こうして面白いブログのプロデュースに携われるのは、本当に楽しくワクワクします。

4期目はこうしたブログづくり、起業のサポートの他にもやりたいことがいくつかあります。

人生は有限です。ガンガンいかないとね!

 

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