起業家のためのWEBマーケティング講座

WEB業界20年のプロデューサーが教える起業家のためのWEBマーケティング活用法

世界観

「自分は何屋なのか」を考えてみる

投稿日:2015年8月5日 更新日:

カレンダーを見ていたら、独立して2年が経ったことに気がつきました。8月1日で丸2年。2年という数字に特に意味は感じないけれど、この2年の間にわかったこととか、気づいたことなんかもあったりします。しかも結構ベーシックなこと。

自分は何屋なのか

一番の気づきは、自分が何を売っているのか、何を売りたいのかがわかったということ。

もちろん、やりたいことがあって独立したのですが、「自分が何屋なのか」というのがピンと来なかったというかなんというか。正直2年前はぼんやりしてたなぁと思います。

そんな状態だったので、自分の強みとか、差別化とか、USPとか結構悩みました。ホントに。しかも、自分が何屋かわからないから、ライバルが誰なのかもよくわからなかったんですよね。

WEB業界で長く働いてきたので、技術やマーケティングのことはわかっているし、自分で作って表現することもできるのに、肝心な自分自身のことがわからない。だから、商品もはっきりしないし、コンテンツも作れないという状況でした。

やりたいことのイメージはあるのに、どう形にすればいいのかわからないという感じですね。

時間とお金をかけて試行錯誤した結果(笑)、たどり着いたのが「世界観」です。

世界観を考える

世界観を考えると、自分が何を提供しようとしているのかがわかるようになります。

世界観をつくるとは、価値観をわかりやすく表現することです。僕がこれまでの仕事でやってきたことは、クライアントとクライアントのお客様が共有する世界観を作ること、そしてそれをWEBコンテンツとして表現し、クライアントとお客様の関係性をつくることです。

世界観によってクライアントとお客様との関係性を作る。これが僕が提供しているサービスです。その手段としてWEBコンテンツを作り、活用の支援をしています。

僕の場合、「世界観を作ること」が、仕事をする上でのすべての前提になっていたので、当たり前すぎて思いがそこに至らず、何か新しい価値を探さないといけないと思っていたのです。

その結果、起業当初は「自分が何屋なのか」がよくわからなくなって、ぼんやりしていたんだと思います。

自分が今持っている価値観を表現する

世界観をつくって表現するというのは、新しい価値を探すことではなく、自分が今持っている価値観や価値を表現することです。

商品やサービスの価値が伝わりにくい、差別化が難しいからといって、何か新しい価値を探さないといけないと考え始めると、「自分が何屋なのか」がぼんやりしてしまいます。

これは、無形のサービスを扱うコンサルタントやコーチ、士業の方や、いろんな業界の専門家の方に多く見られる傾向だったりするのですが、もし、「実は自分が何屋なのかがよくわからない」と思ったら、自分の世界観とは何だろうって考えてみるといいと思います。

好きなものや好きなこと、今までやってきたことを整理していくと、自分のコアな部分が見えてきます。それをどんな風に表現すると伝わるのか、お客様との関係性を作れるのかを考えていくと、何をしたらいいかのアタリがつきますよ。

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橋本 敬

WEBプロデューサー / 株式会社ブリッジ代表取締役 早稲田大学政治経済学部卒。オンザエッヂ、ミツエーリンクス、博報堂アイスタジオを経てブリッジを設立。WEB業界での20年の経験をもとに案件規模を問わずに活動中。趣味は写真とサッカー、デジタルガジェット収集。

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